運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

月や小惑星などの天体で、許可を得て水や鉱物などを採掘した者に、その意思があれば所有権を認めるという法案です。天体由来物質所有権日本法律で、しかも議員立法で決めるのかと、それ自体に私は大きな違和感、そんな権限が私たちにあるのかという根本的な疑問を持っています。  現在、月など天体探査を行える国は極めて少数です。

田村智子

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

その一部をちょっと読んでみますと、小惑星を砕いて宇宙にばらまいて日よけにする、人工衛星のごとき巨大日傘で太陽光を遮る、富士山よりも高いパイプで地表の熱を大気圏に逃がす、どれを見てもこれはとんでも本だというふうに皆さん思われるかもしれませんが、書いてあるように、これはとんでも本ではありません、科学的に、技術力を駆使して考案された対策ばかりなんです。  

水谷広

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

昨年、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウサンプルを回収し、地球に持ち帰ることに成功。うれしいニュース日本中が沸き立ちました。  総理の施政方針演説でも言及のありましたとおり、高い技術力により世界初の偉業の数々を成し遂げた歴史的成果であり、コロナ禍世界が暗く沈む中で、子供から大人まで夢と希望を与えてくれました。  

尾身朝子

2020-12-16 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

玄葉委員 もう終わりますけれども、ぜひ、かなり限られた予算ですけれども、私も若干、あの当時かかわった者として、この小天体探査あるいは小惑星探査分野はお家芸として、世界トップランナーであり続けるための施策を続けてもらいたいということを申し上げて、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。

玄葉光一郎

2020-12-16 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

「はやぶさ2」が六年間のミッションを完遂し、地球に帰還したカプセルから小惑星リュウグウ由来と考えられる多数のサンプルが確認されたこと、また、本体は次の小惑星に向かって再出発したことは、我が国の高い技術力世界に示すものであり、誇らしく思っております。そういった意味では、玄葉先生のお話しされた、こういったところを強く打ち出す、そういった戦略、それは私も同調するところでございます。  

三ッ林裕巳

2019-11-07 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

国務大臣萩生田光一君) リチウムイオン蓄電池は、携帯電話等の身近な機器から小惑星探査機「はやぶさ2」まで幅広く使用されているほか、再生可能エネルギー電気自動車普及を支えている極めて重要なエネルギーデバイスと認識しております。今後、更なる再生可能エネルギー普及拡大が見込まれる中、リチウムイオン蓄電池性能向上に加えて、従来性能を大幅に上回る次世代の蓄電池が必要だと思っております。  

萩生田光一

2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

「はやぶさ2」による小惑星リュウグウへの、ことし二月の着陸、そして四月五日には人工クレーターをつくる実験成功させました。「はやぶさ2」には三百社近くの日本企業が毎回、開発、製造に参加して、技術を結集したとのことでありました。  中国は、ことし一月に地球から見えない月の裏側に着陸することに成功しております。また、アメリカは、昨年十一月に火星への着陸成功しております。  

古田圭一

2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

「はやぶさ2」につきましては、二〇一四年に打ち上げられて以降、小惑星リュウグウへの到達タッチダウン成功人工クレーター形成実験の実施など、さまざまなミッションを実施してきております。その成果は、国内外のメディアにも数多く取り上げられており、我が国から生まれたこのような成果を、国内のみならず、海外に向けても発信していくことは重要と認識しております。  

佐伯浩治

2019-03-13 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

ちょうど二月の二十二日にJAXA小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウ目標地点着陸をしたということで、本当に大変うれしいニュースでございました。この小惑星リュウグウには水や有機物を含む鉱石がたくさんあると見られるわけで、こういったことを分析していくことによって、地球やあるいは太陽系の誕生に関する謎をしっかりと解明できるんじゃないか、そういう期待感が本当に高まるわけでございます。  

笠浩史

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

小惑星探査機「はやぶさ2」のリュウグウへのタッチダウン国民へのうれしいニュースとして報道されました。日本探査技術優位性世界に示すものとして、関係者皆様に敬意を表するとともに、二〇二〇年、地球に無事帰還することを心より祈念しています。  さて、宇宙と並ぶ人類のフロンティアに海洋があります。特に、日本は四方を海に囲まれており、海洋に関する科学技術も、我が国国家戦略上、非常に重要です。

尾身朝子

2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

柴山国務大臣 今御紹介をいただいたとおり、小惑星探査機「はやぶさ2」は、九月二十日から二十二日にかけて、小惑星リュウグウ探査ロボット、ミネルバ21を投下し、世界初となる探査活動成功するとともに、十月三日には、ドイツとフランスが製作したマスコットという着陸機を投下して、小惑星表面の観測を行ったところです。  

柴山昌彦

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

それでは、まずは二〇一〇年六月、ちょうど八年前、小惑星探査機の「はやぶさ」が数々の困難を乗り越えて地球に戻ってきたというエピソードがあります。映画にもなりました。イトカワで採取した物質を格納したカプセルを放出した後、夜空に輝きながら「はやぶさ」本体が燃え尽きていくニュース映像、これは非常に印象的でありました。

木戸口英司

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

このため、文部科学省といたしましては、官民一体となり、低コスト化顧客ニーズへの柔軟な対応等を可能とする新型基幹ロケットH3の開発民間企業などが製作いたします超小型衛星部品宇宙で実証する機会の提供、また本年に小惑星到達予定の「はやぶさ2」など、宇宙科学探査分野取組の推進などを行っております。  

大山真未

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

米国におきましては、委員指摘のとおり、米国市民商業宇宙探査を通じて小惑星から入手した資源について、当該市民所有使用等の権利があることを規定した法律を昨年の十一月に制定したと承知しております。  各国における宇宙資源開発の動向につきましても、長期的に我が国宇宙外交に大きな影響を与えるという観点から、外務省としても引き続き注視してまいりたいと考えております。

飯島俊郎

2016-11-08 第192回国会 参議院 内閣委員会 第4号

政府参考人高田修三君) 宇宙基本計画におきまして、まさに先生指摘のような「はやぶさ」による小惑星イトカワ探査など、国民に夢を与え、世界科学技術に関する知的資産をこれまで産出してきましたが、このようなものとして、今の宇宙基本計画におきましては、宇宙科学探査計画についても、「はやぶさ2」による探査などを始めとして推進していくことにしています。  

高田修三

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

木星や火星探査での新発見に心が躍り、小惑星探査機「はやぶさ」の劇的な帰還に多くの人が拍手を送りました。  こうした宇宙をめぐる話題には夢とロマンがかき立てられます。しかし、それらは宇宙開発の一面でしかありません。そうした華やかな話題の裏で進行しているのが宇宙軍事利用です。宇宙科学探査分野民生分野が後景に押しやられ、軍事利用に莫大なお金がつぎ込まれています。

島津幸広

2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

その後も、静止気象衛星「ひまわり」や小惑星探査機「はやぶさ」など、日本宇宙開発技術は進化を続け、国際宇宙ステーションでは多くの日本宇宙飛行士が活躍をしています。また、若田光一宇宙飛行士は、日本人初ISS船長として、長期滞在を指揮するまでになりました。  このように、日本は、宇宙技術の革新が進み、なおかつ、世界に対しても大きな貢献をしていると私は考えております。  

牧島かれん

2015-03-24 第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号

ここでは、晝馬社長及び原中央研究所長から、科学技術発展への貢献未知未踏領域の開拓による新産業の創出、産学連携による光研究拠点化を通じた浜松の創生を目指す同社の取組中央研究所概要等について説明を聴取した後、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されたイメージセンサやニュートリノ検出装置スーパーカミオカンデに設置された世界最大の二十インチ光電子増倍管等を視察いたしました。

藤本祐司

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

下村国務大臣 御指摘小惑星探査機「はやぶさ2」は、多くの国民皆様方の応援と我が国企業の高い技術力、これまでの研究開発の蓄積があって実現できた探査機であるというふうに理解をしております。  昨年十二月に種子島宇宙センターから打ち上げられ、本年三月二日に搭載機器初期機能確認を終了し、現在も順調に航行を続けているところでございます。  

下村博文